21世紀の物流のキーワードとして、『効率的で環境に優しく、情報化に対応した物流』であることが求められています。
物流の中心的な担い手として、物流業界の変革をリードしていかなければならない使命があり、その使命を果たすためには、意識改革が必要であると思われます。
私たち隆誠ラインの事業は、サービス業であり、システム産業ですから、そのサービスの中味、システムの中味がまず問題になるのです。そして、サービスの中味、システムの中味は、有形化されたものであることが求められます。 |
これが社内において徹底されていませんと、ISOそのものがうまく機能いたしません。
また、整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sを実践しませんと、ISOも絵に描いた餅になります。
お客様に対しては、常に真心のサービスを提供しなければなりません。
お客様のサービスに対する要求がますます高度化する中で、社員一人ひとりが日々自己鍛錬を積み重ね、人間性を高め、能力を高める努力をしていきませんと、ISOだけではお客様の支持を勝ち取ることはできません。
サービス業である私たちが提供するサービスの品質は、人によって左右される面が大きいため各人のスキル、能力に加えて意識が問題です。
たとえ、能力があってもお客様にサービスを提供するという意識がなければ、結果的には能力は顕在化しなくなります。おちこぼれの経営者にならないように、おちこぼれの社員をつくらないようにISO的経営を常に維持し、限りなき有効性の継続的な改善を行い品質の向上を進めてまいります。